【追記】【長野県知事選】 選挙の基礎知識と候補者紹介
こんにちわ!ヤキソバマンですヽ(´▽`)/
今回は少し真面目な内容になります。
長野県知事選が行われます。
そこで、長野県の有権者に向けて、候補者さんについてまとめ記事のようなものを
提供したいと思って書きます。
また、選挙の基礎知識についても少しまとめてみます(´▽`)
とはいえ、私は候補者さんと親しいわけでもなければ、
全然政治に詳しくありませんので、間違えている事があるかも知れないので
もし間違えていたら教えていただけると幸いですm(_ _)m
※8月5日に開票し、県知事が決まったので追記しました。
選挙に関する基礎知識
選挙って?
2016年に選挙権年齢が18歳に引き下げられ、
選挙って結局のところ何をするのかわからないという若い方もいらっしゃると思うのでに軽く説明します。
ちょっと難しい言葉でいうと
「選挙とは、ある一定の集団における代表者を、その集団を構成している人たちが選ぶ行為」となります。
例えば、国会議員選挙における、ある一定の団体とは国で、
それを構成している人とは国民になります。
誰が投票できるの?
投票できる権利のことを、選挙権といいます。
その選挙権を持つためには次に示す条件を満たす必要があります。
- 日本国民(日本国籍所得者)であること
- 投票日に満18歳以上であること
3. 引き続き3か月以上、その都道府県の同一の市町村内に住民票があること
今回の長野県知事選の場合、
投票日までに満18歳以上の日本人で、長野県内のどこかの市町村に引き続き3か月以上住民票がある人になります。
長野県知事選
投票日
今回の長野県知事選は8月5日(日)が投票日になります。
期日前投票は8月4日まで行われています。
当日いけない人は期日前投票に行きましょう。
期日前投票の会場は、こちら記載されているので確認してみましょう!
ちなみに上田市では
で行われています。
以外に知られていないのですが、実は期日前投票は何も持っていかなくてもできます。
なので、アリオで買い物ついでに投票もできちゃいます。
もうどの会場でも投票できるので、ぜひ期日前投票の制度も活用してはいかがでしょうか。
県知事候補
今回の長野県知事選挙の候補者は
- 阿部守一さん (57歳)
- 金井忠一さん (67歳) (※50音順)
の2名です。
阿部守一さん
東京都国立市の生まれ。
2001年から2004年まで田中康夫元長野県知事の下で副知事を経験し、
2010年から8年(2期)県知事を務めています。
国や世界の動向を視野に入れながら、県政に取り組んでいく趣旨の発言をしていることから、外向き政治であるのかなと思います。
また、私的には県の改善よりも発展に力を入れていく印象があります
参考リンク:阿部守一公式WEBサイト
金井忠一さん
金井忠一さんは、県知事選初参戦の方です。
長野県上田市生まれ。
1970年から1995年まで25年間上田市職員をつとめ、
1995年から20年感(5期)上田市議を勤めました。
観光や移住よりも、今長野県に住んでいる方のための政治運営を考えているように感じます。
インフラ整備や災害対策など、県の発展よりも改善に力を入れていく印象ですね。
参考リンク:『金井忠一』(長野県知事候補) - 金井忠一公式サイト
最後に
主観の入った紹介をしたくないため、踏み込んだ内容までは触れないようにしました。
が、そのためあまり詳しく書けなかったので、参考リンクから候補者さんの公式ホームページをご自身で調べてみてください。
そんなにしっかり見ている時間がないという方はこちらで今回の県知事選挙の選挙公報が見れるので参考にしてください。
開票
8月5日に行われた県知事選の開票が終わりました。
阿部守一さんが635,365票獲得し、3期めの当選を果たしました。
7月9日に県世論調査協会結果をまとめた、県民世論調査によると、
知事選の争点として、重点的に取り上げてほしい県の施策は、
「教育・若者・子育て支援」がトップだったようなので、阿部知事にはぜひ取り組んでいただきたいですね(^^)
余談ですが、
投票率は43.28%と前回の知事選より0.28%下がっています。
投票率に関して、前回より低いのも問題ですが、有権者の半数以下の意見で
県の代表たる県知事が決まってしまうのは、重大な問題なのではないでしょうか。
選挙は私たち住民が唯一政治に関われる機会なので、
ぜひ選挙に行って欲しいですね、、、